昔ながらの古民家を再生。新旧が融合した趣ある住まい
お母様が他界され空き家になってしまった築96年の古民家。そこで離れにお住まいになっていたご夫婦が、こちらに移り住むことを計画しました。
ビフォー・アフター
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和室の続き間で細かく区切られていた室内。壁が少ないためプライバシー確保できないうえに収納が足りない。
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家事をしながらコミュニケーションを楽しめる大空間のLDK。既存を再利用した収納扉も空間のアクセントに。
リフォーム後 その他のお写真
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浴室も大きくなり足を伸ばしてゆっくりバスタイムを楽しめる。引戸の大開口で出入りもラクに。
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既存の意匠を活かしつつ琉球畳を用いて和モダンの雰囲気に。隣合わせのリビング・客間との一体の空間としても利用できる。
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奥行がたっぷりのウォークインクローゼットを設けたご夫妻の寝室。
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様々な用途で利用できる土間。広い玄関は住まいの「顔」としての役割も。
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LDKと寝室から動線を考慮しトイレを新設。引戸で広いバルコニーに。
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LDKの意匠として小屋裏の見事な梁を活用。南側の客間からの光が届くように、間仕切りには半透明ガラスの建具を採用した。
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回遊できるアイランドキッチンは使い勝手はもちろんデザイン性にも優れています。「孫を見守りながら家事ができます」
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土間のシューズクロークは靴の他にもかさばる物を収納。帰宅・お出かけ時に必要な物を集約して収納するお出かけクローゼットも便利です。
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玄関から入ってすぐの2つの客間は和と洋が調和したデザインに。大勢が集まるときは連続した空間としても利用できます。