個々のプライバシーを確保しつつ家族のコミュニケーションも大切に、三世代が楽しく過ごす住まいに

代々住み続けられた思い出がある住まいですが、老朽化や和室の続き間の間取りでプライバシーが確保できないなど、現在の暮らしには不都合でした。
そんな折、息子さんご家族との同居がきっかけになりリフォームを決意。襖だけで仕切られていた和室を洋室にすることで独立性を高め、2階の一部を増築し、それぞれの部屋も用意しました。玄関や玄関ホール、LDKなどの共用部分は、ご家族での団らんを楽しめるようにゆったりとしたスペースに。「耐震補強を施し、収納を充実させ置き家具もなくしたので、安心して暮らせます」と大満足です。

ビフォー・アフター

  • 築55年が経ち老朽化が進み、雨漏りもあった。冬場の寒さ対策も課題

  • 耐震補強と断熱工事で、住宅性能も新築同様に向上。「暖かいうえに、冬場のランニングコストも大幅に改善されました」

リフォーム後 その他のお写真

  • 薪ストーブの暖かさに魅かれ、冬場は家族全員が集まってくるLDK。「ストーブの炎を見ているだけで癒されますね」

  • 奥の家事室には、介護に伴う洗濯物を下洗いできるようにミニシンクを設置。部屋全体をバリアフリーに。

  • 家族ごとの生活時間にも配慮し、ご夫婦の寝室はミニキッチンを備えたセカンドリビングとしての役割も。

  • 各部屋には置き家具が必要ないよう、たっぷり収納を造作。小屋裏などの縦の空間も有効に活用した。

  • ご家族はもちろん、訪れるゲストもゆったりお出迎えできる玄関ホール。大家族を考慮して、大容量のシューズクロークも設置。

平面図

事例 概要

所在地 宮城県
築年数 築55年
事務所 戸建・宮城エリア

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