お互いを見守りながらスッキリ暮らせる住まい
生まれ育った愛着深い住まいだが、家族が増える度に、増築・改装を繰り返しており、床段差や雨漏りに悩まされていたA様ご夫婦。
阪神・淡路大震災で半壊していたこともあり、安心・快適に暮らせる住まいへのリフォームを決意されました。
ビフォー・アフター
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平屋に2階を増築するなど改築工事を繰り返していました。冬場は隙間風で寒いのもお悩みでした
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減築でバランスがよくなり耐震性も各段に向上。 断熱工事とサッシを全て複層ガラスに交換し、気密・断熱性も高まりました
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玄関を入るとすぐに階段があり閉鎖的。 玄関収納も不足していました
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玄関ホールも広くなり使い勝手も向上。 キッチンと合わせた赤の玄関扉がポイント
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細かく区切られた間取りで老朽化が進んでおり、雨漏りもしていました
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ゆったりとした広さの寝室。 壁の一部にアクセントクロスを採用。収納も充実しています
リフォーム後 その他のお写真
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明るく開放的なLDK。食事は造作したカウンターで。南側は登り梁を施し天井を高くしています
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白で統一した空間にキッチンの赤が映える。 対面式キッチンでご夫婦の会話も弾みます
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将来は1階だけでも生活できるようにLDKは広く。 LDKの一部はゲストルームとしても活用できます。
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危険だった床段差は、床を全て組み換えバリアフリーに。 住宅設備機器もバリアフリー対応を選んでいます。「安心に暮らせるようになりましたが。」
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階段下のデッドスペースを活用して大容量の土間収納に。「大きなモノも楽に収納できて、取り出しやすいのでとても便利です」。
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移動を楽にするため寝室内にトイレを設けました。「夜中もトイレに起きても、廊下に出ることなくいけるので安全です。」