7人家族がゆっくり寛げる 大空間のリビング・ダイニング
2018年の台風で外壁タイルの一部が剥がれ落ち、お子様が誕生したこともきっかけとなり、住まいの建て替えを検討していたお施主様。しかし、平成築であり基礎・柱・梁など使える部分も多く、建て替えと比較して費用も大幅に軽減できることからリフォームで住まいを再生することになりました。
ビフォー・アフター
窓の目地から雨水が染み込み、タイルが強風の揺れで剥がれ落ちていた。
バランス良く耐震補強を施し、外壁は明るい印象のサイディングに一新。断熱工事を施したうえで、サッシは全て樹脂枠の複層ガラスに交換。
リフォーム後 その他のお写真
水廻りを東側に集約したことで動線が短くなり家事も効率的に。対面式のキッチンで家族との会話を楽しんでいるそう。
お子様の遊び場としてはもちろん、多目的に利用できる畳コーナーには便利なカウンターを造作。将来はリビング学習の場としても利用できます。
TVコーナーは下がり天井でエコカラット貼りに。間接照明も施しモダンな雰囲気を演出。シンメトリーに配した収納も小物をしまうのに便利です。
和室から使う納戸だったスペースはオープンなシューズクロークに。「かさばる物も収納でき多目的に利用できます」と奥様。
ご夫婦のお部屋。お子様が成長したら2部屋に区切れるように施工しています。「扉のないオープンなクローゼットの使い勝手も上々です」との事
二つに分かれていて行き来できなかったルーフバルコニーをつなげて、家事動線が格段に向上しました。
北側の階段部分に大きな窓を二つ新設したことで、階段と2回のホールが明るい空間に生まれ変わりました。