古民家の趣を大切に残しつつ安心・快適に暮らせる住まい
少しずつメンテナンスをしながら、大切にお住まいになられていた築100年の古民家。6年前にもダイニング・キッチンをリフォームしたが、耐震性に不安があり白アリや動物の被害にも悩まされていました。住まいの不安や不満を解決するには、まるごとリフォームしかないと思い、古民家再生の経験・実績が夫婦な『新築そっくりさん』に依頼をすることに。
ビフォー・アフター
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信楽焼の洗面ボールとアクセントクロス、間接照明が広縁を彩る
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古民家の面影はそのままに、外壁は耐久性の高いサイディングに一新。
リフォーム後 その他のお写真
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リビングの斜めの折り上げ天井はご主人様のアイデア、壁面を活かした造作収納で、小物や書籍などもスッキリと片付く
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玄関は和風建築に用いる格天井に。入室前に手洗いができるよう洗面所を設置。床の間にあった書院は玄関ホールに移設して空間のアクセントに。
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大容量のウォークインクローゼット。棚やハンガーパイプも造作して使いやすく
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玄関ホールの意匠として小屋裏の既存の梁を活用。吹き抜けを施しダイナミックな玄関ホールへと再生しました
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書籍が多くご主人様の部屋には、棚板を可動できる本棚を造作した
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100年の歴史を重ね風合いや艶を増した古民家ならではの梁。天井を取り払い吹き抜けとし、既存の梁を意匠とした子ども部屋が誕生しました。
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セミオープンタイプの玄関収納。「収納しているものが一目でわかり、取り出しも楽にできるのが便利ですね」と奥様もお喜びです。
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在来工法でタイル貼りの浴室は、寒くてお掃除が大変でした。ユニットバスに一新して、浴槽も広くなり足を伸ばしてバスタイムを楽しんでいます。