既存の美しい構造を活かしつつライフスタイルに合った住まいに
お子様達の成長とともに、そろそろ子ども部屋が欲しいと考えていたご夫婦。和室中心の昔ながらの間取りで、今のライフスタイルに合わないことや、冬は隙間風で寒く、光熱費もかさんでいたことから『新築そっくりさん』で住まいをまるごと再生することに。
ビフォー・アフター
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和室中心の細かく区切られた間取り。使っていない部屋もあり、スペースを有効に活用できていなかった。
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既存の梁や天井を活かしつつ、趣のある和モダンなデザインに。「家族やゲストなど大勢で集まれる空間に大満足です」。
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築60年が経ち老朽化が進んでいた。隙間風で寒く、光熱費もかさんでいた。
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断熱工事を施し、サッシは気密・断熱性能の高い製品に交換。リビングの窓は腰窓から掃き出し窓となり、より明るく開放的な空間に。
リフォーム後 その他のお写真
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洗面室も広くなり収納が充実。お子様3人で同時に身支度ができます。
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大きなウォークインクローゼットは、寝室からも廊下からもアクセスできる。
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キッチンで家事をしながらお子様たちとコミュニケーションが取れるように。「家族が多いので食器洗い乾燥機が大活躍です」。
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広々とした玄関ホールは間接照明で和モダンな雰囲気に。土間の玄関クロークはオープンタイプでかさばる物の出し入れも便利。
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今では貴重な梁、伝統技法で造作された天井など構造の美しさを見せるデザインも見どころ。昔の思い出はそのままに、和モダンな空間に生まれ変わりました。
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ご夫婦がいつでも目の届くダイニングの一角にはスタディコーナーを造作。「家事をしながら子ども達の様子を見守ることができます」と奥様。
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キッチン裏側の目立たないスペースには、隠れ家的な書斎コーナーが誕生しました。「落ち着いて仕事に集中することができます」とご主人様。