間取りの工夫で27坪の住まいに三世代と愛犬が快適に暮らす
お子様達の成長に伴い、それぞれの個室を確保したいと考えていたご夫婦。以前に建て替えを検討し、予想以上に費用がかかることから見送っていましたが、今回、既存を活かすことで費用を抑えることができ、間取りプランの提案内容の良かった「新築そっくりさん」で住まいを一新することに。
ビフォー・アフター
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家全体の老朽化が進み、子ども達が成長して部屋数が足りなくなった。
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1階部分に紺色のサイディングを施し、木目調玄関ドアを採用したことでナチュラルな印象へと変わった外観デザイン。
リフォーム後 その他のお写真
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水廻りを移動してスペースを広げ、オープンキッチンの採用により開放的になったLDK。キッチン上部とカウンター部分のクロスが空間のアクセントに。
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白で統一した玄関ホールに黒のダークグレーのタイルとブラックの取手や手すりのコントラストがお洒落。
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大容量の壁面収納で置き家具も処分してスッキリとした住空間に。
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脱衣室の収納は可動棚を造作。収納するものに合わせてカスタマイズ。
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テレビを壁掛けにしてスペースと壁面を有効活用。「家族で集まる時間も増えて、コミュニケーションも良好です」。
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階段は反転させリビング階段に。「子どもと両親の階段の上り下りを見守ることができて安心なうえ、1階と2階の行き来もスムーズです」。
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物があふれていた玄関ホールには、大容量のシューズインクローゼットを採用。ス ポーツ用品などのかさばるものがスッキリと片付くようになりました。
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脱衣所と洗面化粧台を分けることで、ご家族が入浴中でも手洗いや身支度ができるように。生活動線上にありスペースが広がり、使い勝手も良くなりました。
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キッチンはスペースを広げオープンキッチンに。「家族と会話をしながら家事を楽しんでいます。また、造作収納により、物が外に出ないようになりました」。