寒くて暗い古民家も高断熱リフォームで快適に
ご両親が高齢のため、寝室からトイレなどの水廻りが遠いことや、床の段差に危険を感じていました。隙間風で室内外の温度差がなく、花瓶の水が凍ってしまうほど寒いことからリフォームで住まいを再生することに。「古民家再生や高断熱リフォームの実績が豊富で、大手企業ならではのサポート体制に安心感がある『新築そっくりさん』に依頼を決めました」とお施主様。古民家特有の和室の続き間だった間取りは、ダイニングキッチンを中心に水廻り設備とご家族の寝室のレイアウトを変更。ダイニングキッチンは天井が低いことから、2階を撤去し吹き抜けを施した開放的な空間へと生まれ変わりました。また、和室がそのまま収納スペースになっていたため、それぞれの寝室に十分な収納を確保し、共用スペースにもその場所に応じた収納が充実しています。『新築そっくりさん』の高断熱リフォームプランで冬の寒さ対策も安心。「各部屋にあった炬燵が必要なくなり、室内では薄着で過ごせるようになりました。石油ストーブも持ち運ぶタンク式から自動給油となり、灯油を充填する手間もなくなりました」と大満足のご家族です。
所在地 | 青森県 |
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面積 | 62㎡ |
築年数 | 築80年 |
工事費用 | 2,000万円以上 |
Before & After

建物の隙間から雪が室内に入ってきていた。各部屋にストーブと炬燵が必要だった。

屋根はガルバリウム鋼板に葺き替え、外壁はサイディングと塗装で仕上げ、古民家の趣を残しつつまるごと再生。サッシも全て気密・断熱性能の高い製品に交換しています。
その他のAfter写真
断熱性能の優れた玄関ドアに交換。トールタイプの玄関収納や手すりも設置しました。
和室の隣にはセカンドリビングが誕生。親戚の集まりで利用したり、趣味を楽しんだりしています。
ゆったりとした大きなソファーで寛げるリビング。床段差も全て解消し、安全に暮らせるようになりました。
2階を撤去し吹き抜けで開放的な空間に。既存の梁を意匠として再利用し、天井は木目調クロスで和モダンな雰囲気を演出。
それぞれの個室が誕生しプライベートも充実。「室内は暖かく、薄着で過ごせるようになりました。」
築80年の古民家で、今では貴重な意匠材が残っていたことから、空間のアクセントとして再利用しています。意匠性の高い欄間や障子に使われていたガラスなど、既存を活かしたデザインも見どころです。
浴室とトイレが居室から一番離れたところにあったことから、水廻りを中心に各寝室を配置した間取りに一新。快適・安全に過ごせるようになりました。
壁が少ない和室の続き間は、壁を造作してプライバシーにも配慮した間取りに。「それぞれの趣味を楽しめるようになりました」とお喜びです。
平面図


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