明るくて冬暖かい快適空間 多目的に使える離れが誕生
100年以上前からあったI様邸の蔵。 モノを保管するだけではもったいないと考えていたI様は、いずれリフォームして住まいとして再生することを検討していました。 完成見学会を経て、普段過ごす母屋とは別に、明るく、冬暖かく過ごせる離れとしてのリフォームをすることに。 「使われなくなった蔵がある方は、是非、生活空間としての利用を考えてみては?」とI様からもご提案を頂く住まいが完成しました。
ビフォー・アフター
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以前と同じように倉庫を設置する予定でしたが、担当者の提案により西面を生かすことに。
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蔵の面影を感じられ、周囲の自然にも馴染む白と黒の外観。美しい山々や庭と一体となった離れに生まれ変わっています。
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暗くて寒い母屋とは違う、快適な空間をご希望されていました。
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構造補強や断熱工事をしっかり行い、快適性や安全性を確保。明るくて冬暖かく、多目的に使える離れが誕生しました。
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書斎としても使えるよう、壁厚を利用して、本棚を確保しています。
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二階は大きな梁の存在が際立つ「大人の秘密基地」といった趣のある寝室。帰省した家族や友人に使ってもらうことも。
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【自然との一体感】 周囲の山々や庭の景色が楽しめる大開口。明るさと暖かさを確保しながら、広がりを感じられるリビングになりました。
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【らせん階段】 限られたスペースのため、階段はより広がりを感じられるらせん階段を採用。同時に明るさも確保しています。
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【風の通り道】 空調に頼り過ぎず暮らせるよう風の通り道を確保。窓を開けると気持ちの良い自然の風が室内を通り抜けます。